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アジアンヒーリング(アジア伝承医学) asian healing

2012年07月09日

 神々の住む島バリ独特の文化が綴った王宮のアーユルヴェーダ

 

アーユルヴェーダと言えば、インド伝承医学の事ですが、なぜバリ・インドネシアのアーユルヴェーダなのでしょうか? 薬草自体は、ジャワ文明の始まりと同じくらい古くから治療や健康維持の為に用いられていました。そして薬草療法は、バリ島の隣ジャワ島の王宮から始まったものです。

王宮文化は、インド・中国・アラビアなどの異国の文化を取り入れて発展していきました。

インドのヒンドゥー教と共にアーユルヴェーダが伝えられ、インドと環境が酷似しているバリの地にはインドと同様のハーブ・スパイスが多種類あったため、独自の”インドネシアのアーユルヴェーダ”が発展していったのです。 また、中国の東洋医学やアラビアのユナニ医学の文化も入ってきていて、それぞれの技術から彼らのスタイルにあったものを選択し、独自のバリニーズスタイルが完成しました。

 

 

 

 

 

バリニーズアロマセラピーとは

 

ジャワの王宮に伝わる秘伝の美容健康法で、インドネシアの伝統的なマッサージです。

アーユルヴェーダ伝来の植物オイルを使い施術はすべてオールハンド。通常のマッサージでかける圧は2~4キロ。しかしバリニーズの場合、20キロほどの重みをかけて行います。この圧により、体の深部のコリや疲れをほぐし、リンパの流れを整えるので、くすみやむくみを取り除き美しいボディへと導きますので、美容面での効果も絶大です。 また、「圧」だけでなく、圧を伝える「手の平の使い方」、途切れることのない「手技」、これら3つの技術はすべてバリニーズ独特のテクニックです。その技術は、西洋医学と東洋医学を根底にした五感を刺激するトリートメントで、すべての伝承医学良点を含んだ素晴らしい癒しの技術です。 この技術を習得されたい方はこちら

 

 

シロダーラ

 

 シロダーラは脳のマッサージとも呼ばれ、目と目の間の第三の目と呼ばれる敏感な部分に一定量・一定時間・一定温・(体温より1度高いぐらいの温度)のオイルを流し続けることによって一種の瞑想状態をもたらしてくれると言われているトリートメントです。

「心の治療法」とも言われますが、自律神経のバランスをとり、高ぶった神経を鎮めることで血行改善に効果的です。インドでは不眠症、精神疾患、皮膚疾患、脱毛、麻痺の兆候、脳卒中の後遺症、過度の精神疲労などの

治療行為としてもシロダーラが行われています。             この技術を習得されたい方はこちら

 

 

ハーブボール

 

古来より用いられていたハーブボール。タイでは病院や治療院などでハーブボールの効果が伝承されてきました。

ハーブ療法はタイでは国立病院において正式に認められている自然療法なのです。
ハーブボールは手織りの布に癒し効果を持つ多数のハーブ(ウコンやしょうがやこぶみかんの皮など)をつめ、

ボール状にしたもの。蒸したハーブボールをつぼに押し当てたり、刺激を与えたりしながら、ハーブのエキスを皮膚に浸透させて、それぞれのハーブの持つ効能によって、ハーブの香りと薬効成分、温熱効果が全身の機能を向上させるので、疲労回復や体調を整えるのに役立ちます。

ハーブの香りを感じることによって、脳へと刺激され心身の不調を緩和するのにも効果的です。

                                    この技術を習得されたい方はこちら

 

 

 

 

ホットストーン

 

 凝り固まった筋肉を温めた石(シヴァリンガ)を使い、ゆっくりと凝りをとりながら心身の調和と浄化を促進するトリートメントです。

一般的には、玄武岩という黒くて平らな石を使用していることが多いのですが、「シヴァリンガ」は、年に一度だけインドの聖地に流れるナルマダ川で採れる大変貴重なヒーリングストーンです。

冷え性、むくみ、生理痛の方に特に効果がありもみ返しがないのも特徴です。 この技術を取得されたい方はこちら

 

 

 

経絡トリートメント

 

 私たちの体には、一定のルートに従って体内を循環している、「経絡」というものが存在しています。 人体には、12の臓器があり、「心・肝・脾・肺・腎・心包・胆・胃・小腸・大腸・膀胱・三焦」に対応した12本の経絡があります。 どこか臓器に不調が起こると、その臓器の働きの深い経絡上の身体の表面に、痛みやコリのような変化が表れます。そこを刺激してあげると、経絡上にある臓器の働きが調節されて、症状を改善することができるのです。タオルの上から経絡(ツボとツボの通り道)にそって刺激し、むくみをほぐし身体のコリをやわらげ代謝をあげながらリラクゼーション効果を高めます。その後のトリートメントの効果も向上させてくれるので、トリートメント前の経絡マッサージは、バリニーズアロマセラピーには欠かせません。                この技術を習得されたい方はこちら

 

 

 

足浴

 

くるぶしまですっぽり足の入る大きめの桶に、熱めのお湯(入浴よりやや高めの温度)を注ぎ、柄杓半分ほどの薬草液をいれて混ぜます。その中に足をつけ、足をもみほぐし、足先から全身を温めます。 足浴はトリートメントやマッサージ前のフットケアとしてもかかせません。 心臓に負担をかけず、通常の全身浴と同じように身体を手軽に温めることができますので、病中病後の体力のない方にも最適なのです。また足の裏は厚い皮におおわれているにも関わらず、薬草の吸収がよいので、より早く効果をもたらしてくれます。                  この技術を習得されたい方はこち

 

 

 

ガムランボール

 ガムランとは打楽器の象徴で、インドネシアの伝統音楽でありバリ島の神様に捧げる音楽には欠かせない楽器です。

その神聖な伝統音楽と同じ材料を使い、ガムランと同じ美しい音色を閉じ込めたのが「ガムランボール」です。

 ガムランには、“f/1ゆらぎ”のように周波数のズレが脳波に快楽物質を与えるという事が明らかにされており、心を癒し、脳をリラックスさせてくれます。 ガムランボールをコロコロ身体に沿わせ、癒しの音も出しながら、経絡に軽く刺激させ、全身へ転がしていきます。       この技術を習得されたい方はこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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